横浜赤レンガ倉庫1号館の2階スペースで、2019.8/17(木) – 9/1(日)まで「猫のダヤン35周年 ダヤンと不思議な劇場 池田あきこ原画展」が開催されます。

作家池田あきこが35年間創り続けている、“わちふぃーるど”は、異次元にある不思議な世界。“アルス(地球)”とは異なる住人達が暮らし、妖精や魔女が活躍する魔法の国です。
そんな“わちふぃーるど”に迷い込んでしまった猫のダヤンと、その仲間たちの物語を立体的に体感できる新しいスタイルの原画展が始まります。
入口ゲートをくぐれば、そこはもう、“わちふぃーるど”の世界。
描き下ろしの新作原画30点をはじめ、初期の絵本作品や歴代BABYダヤンなど約160点を展示。また、段ボールアート作品の巨大な「お祭り広場」では、劇場のように空が刻々と変化を見せ、“タシルの街”を体感できます。
革を使ったジオラマや、ギニョール劇場、ダヤンがとびまわるプロジェクションアートなど楽しさ満載の原画展をお楽しみください。

作家 池田あきこ
本名 池田晶子 東京吉祥寺生まれ
1983年、自由が丘でメーカーのシンボルとして『猫のダヤン』を描く。1987年より不思議な国わちふぃーるどを舞台に絵本を描き始め、画集、長編物語、また旅のスケッチ紀行など多方面に作品を発表していく。出版書籍は100タイトルを超える。2018年10月より立体的に世界を楽しむ「猫のダヤン35周年「ダヤンとふしぎな劇場 池田あきこ原画展」を松屋銀座を皮切りに全国ロード開催を始める。同じく20周年を迎える河口湖木ノ花美術館にて、現在も常設展開催中。
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