横浜市はみなとみらい21中央地区62街区に、マレーシアのコングロマリット企業のベルジャヤが、丸紅株式会社と大和ハウス工業株式会社と共に、グローバルラグジュアリーホテルや水族館・スパ・プールなどを新設し、2026年に竣工予定であることを発表しました。

みなとみらい21中央地区62街区
横浜市が所有するみなとみらい21中央地区62街区を、令和元年10月から開発事業者公募を実施してました。そしてこの度、横浜市が事業予定者を決定した事を発表しました。今後、提案内容に基づき土地活用が行われることで、みなとみらい21地区に新たな魅力が生まれ、さらなる集客とにぎわいの創出による街の活性化が期待されます。

ベルジャヤとは
今回この事業の代表企業となったベルジャヤは、1984年にマレーシアで創業されたコングロマリットの1つで、グループは主に不動産投資開発、宝くじ、金融(損害保険)、飲食業、旅行産業、ホテルやリゾートの開発運営を行っています。創業者はヴィンセント・タンで、従業員17,000人以上を擁してます。マレーシアのセブンイレブン、ウェンディーズハンバーガー、スターバックスコーヒーなども、ベルジャヤグループがマレーシア国内でのフランチャイズ権利を持ち展開してます。

開発の予定
事業概要
グローバルラグジュアリーホテル&ホテルコンドミニアム、水族館、店舗の新設
建物概要

今後のスケジュール(予定)
令和 4 年(2022 年)10 月 着工
令和 8 年(2026 年) 3 月 しゅん工