横浜人形の家「後藤由香子 想が重なるひな人形展」が開催中

②施設情報

山下公園の向かいにある「横浜人形の家」では、2021年1月30日(土)からひな祭りの時期に合わせて「後藤由香子 想が重なるひな人形展」を開催してます。

後藤由香子さんについて

岐阜県節句人形工芸士の後藤由香子さんが2016年に発表した、ひな人形に黒とグレーを基調とする「ゴシック&ロリータ(ゴスロリ」を取り入れた雛人形「Gothic(ゴシック)」。美しすぎるひな人形としてSNSや各メディアで話題となりました。それと同等以上に話題になったのが「森のウエディング」。お殿様が手に持っているのは指輪で、お姫様が手のひらに乗せているのは小鳥、お殿様は正面を向かず姫様を見つめる配置などなど、過去にない価値観の名作を生み続け今後の活躍が期待されるなか、49歳の時にガンの為お亡くなりになりました。亡くなる前は「かぐや姫」の制作に取りかかり、その仕事を終えたあと突然倒れガンの告知からわずか2か月後に何の前触れもなく自宅で急逝されました。夫であり節句人形の製造卸問屋「後藤人形」の専務の後藤通昭さんは「クライアントにかぐや姫を納め終えた後だったので本当に月に帰ってしまったかのよう」と語ったそうです。

横浜人形の家について

横浜人形の家は、昭和53年9月に大野英子氏の人形コレクションが横浜市に寄贈されたことをきっかけに、昭和54年3月に産業貿易センタービル内「横浜国際会議場分室」(当時)に現施設の前身がオープンしました。 その後、昭和58年9月には、太田ますい氏から氏のコレクションの寄贈を受 ける等、所蔵人形数が増加したことに伴い、これら人形コレクションの散逸を防ぎ、保存展示の充実と、関内・山下地区の活性化などを目的として それまで観光バス駐車場であった現地に昭和61年6月、新たに施設を構えることとなりました。 横浜人形の家は、人形専門の展示施設としては、100か国以上、1万点以上の人形を収蔵する国内唯一の施設であり、人形及びその資料類を通じて、世界の民俗、風習、歴史、文化等に触れる機会を利用者に提供できる貴重な施設となっています。

横浜人形の家より

このイベントは

若くして故人となった後藤由香子さんの作品や、当館収蔵のひな人形 「立雛」「享保雛」「次郎座衛門雛」といった伝統的なひな人形も展示されます。それぞれの時代の表現や想いが重なり季節の色を美しく重ねた作品をこの機会にどうぞご鑑賞ください。

イベントデータ

【名称】「後藤由香子 想が重なるひな人形」展
【会場】横浜人形の家 3階企画展示室
【会期】2021年1月30日(土)~3月21日(日) 9:30〜17:00(最終入館16:30)
【料金】大人〈高校生以上〉700円
    子ども〈小・中学生〉350円
    ※入館料〈大人400円 /子ども200円〉含む

施設データ

【名称】横浜人形の家
【住所】神奈川県横浜市中区山下町18番地
【電話】045-671-9361
【時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)
    ショップ(10:00~17:00)カフェ(11:00~19:00)
【交通】横浜人形の家前バス停から47m、元町・中華街駅から190m、石川町駅から1.0km

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